さいたま市薬剤師会では随時会員を募集しております。
調剤業務はますます高度化しており、情報収集や会員相互の協力は薬局運営に欠かすことができません。この機会にぜひ入会をご検討ください。
研修と教育関連
- 会員は研修会に無料で優先的に参加できます。なお、日本薬剤師会研修センターの研修認定薬剤師制度(PECS)に対応した単位付与が可能です。これは、認定薬剤師資格の取得および更新に役立ちます。
- がん専門薬剤師育成プロジェクトとして、資格取得を目指す薬剤師を支援しています。既に資格を取得している病院薬剤師のご協力のもと、試験対策のためのがん治療認定薬剤師オンライン講座を開催しております。
- 薬局実務実習の集合研修を開催し、学校薬剤師、スポーツファーマシスト、災害、在宅、セルフメディケーション等の体験型実習を支援しています。
地域連携と医療サポート
- さいたま市内医療機関との連携で活用できる各種フォローアップシート(トレーシングレポート見本)を提供しております。これらを活用することで、抗がん剤、緩和ケア、心不全、MRONJ(薬剤性顎骨壊死)等において、質の高い医療の提供を可能にします。
- 在宅対応薬局は在宅医療支援薬局リスト(WEB版・冊子)に掲載され、冊子は地域包括支援センター、介護支援事業所、基幹病院の入退院室等に配布され、在宅医療へのスムーズな移行を支援します。このリストは2年ごとに更新され、特定の要件があります。
- 2024.5月より、平時および災害時に対応した「地域における夜間・休日における医薬品供給体制(在宅を含む)」をeST-aidというシステムを活用して公開しております。会員はこのシステムを無料で利用できます。
地域活動とプロフェッショナルな参加
- 薬物乱用防止キャンペーンや各区区民まつりなど、行政が認めている様々な地域活動に優先的に参加できます。
- 学校薬剤師を目指したり、経験を積むことで行政と連携する会議(地域ケア会議、介護認定審査会等)等に参加したりすることも可能となります。
メンバーシップ特典
- 不動薬・採用薬情報共有システム(e-STock)を無料で利用可能で、会員間での医薬品譲渡を円滑に行い、不動薬の解消や不足薬の供給に役立てられます。
- さいたま市薬剤師会が運営する市内基幹病院のFax料金を、会員特価で提供します。
- さいたま市薬剤師会ではさいたま市におけるPHR事業を推進する目的で、harmoと二者協定を締結しているため、harmoを会員特価でご利用いただけます。
研究活動の推進
- さいたま市薬剤師会では研究倫理審査委員会を設置し、学会発表等の研究活動をサポートしており、倫理審査に関わる費用について会員特価でご案内しています。
コミュニケーションと情報提供
- 年3~4回の会報誌を発行し、時局に応じたお知らせや冊子等を提供します。
- X(旧Twitter)を活用して、研修会やさいたま市薬剤師会の活動の情報発信をしています。
会費
正会員
正会員A
さいたま市内に薬局を開設する薬剤師、あるいは管理薬剤師、また当該薬局の代表薬剤師。但し1薬局1名とします。
入会金 | 400,000円 |
---|---|
※但し、同一法人でさいたま市内に既に入会している薬局がある場合 250,000円 |
|
年会費 | 36,000円 |
正会員B
さいたま市内の薬局に勤務する薬剤師、あるいはさいたま市内に在住する薬剤師
入会金 | 10,000円 |
---|---|
年会費 | 18,000円 |
正会員C
さいたま市内の病院に勤務する薬剤師(埼玉県病院薬剤師会会員であること)
入会金 | 0円 |
---|---|
年会費 | 6,000円 |
学校薬剤師委員会に所属する正会員の年会費
上記に加え1校につき | 8,000円 |
---|
賛助会員
薬剤師以外の個人、または団体(非薬剤師の薬局開設者はこちら)
入会金 | 10,000円 |
---|
お申し込み方法
- 事務局へ入会希望の旨をお知らせ下さい
- 「様式第1号 入会申込書」をダウンロードし、ご記入のうえメールまたはFAXでお送りください
- 指定の口座をお知らせしますので、会費等をお振込下さい
- 入金確認が済みましたら入会完了です。事務局よりご連絡いたします